与謝野氏らとの連携否定=「コップの中の争い」と静観−民主(時事通信)

 民主党は、新党結成に向けて自民党に離党届を提出した与謝野馨元財務相らの動きを「自民党のコップの中の争い」(中堅議員)として、政局や夏の参院選に大きな影響はないとみて静観している。幹部や閣僚からは与謝野氏らとの連携を否定する声が相次いだが、参院選後の政界再編もにらみ、与謝野氏らの動向や自民党の対応を注意深く見極めようとしている。
 民主党の輿石東参院議員会長は3日、甲府市内で記者団に「他党のことや人の発言の言葉尻を批判している暇はない。政権与党はスピードと結果が問われる。参院選に向けて政策で勝負していく」と強調した。細野豪志副幹事長も取材に対し「自民党の動きに惑わされることなく、政権政党としての成果を積み上げていく」と語った。 

【関連ニュース】
なれ合い政治から脱却を〜自民党・園田幹事長代理インタビュー〜
自民の歴史的役割終わった〜自民・舛添要一前厚生労働相インタビュー〜
政界再編含み 政局は五月「最大のヤマ場」へ
鳩山政権「奇妙な安定」が「社民」「自民」を揺さぶる
民主党が担う「産業構造転換」の時代錯誤

<高速道新料金>夜間・通勤3割引きに…激変緩和で年度内(毎日新聞)
<自民党>執行部、現体制で参院選…谷垣総裁(毎日新聞)
<毎日新聞移動支局>祭りと共に開設 足立・舎人公園(毎日新聞)
公明・神崎元代表が辞職表明(産経新聞)
御柱祭 氏子1万人が「よいさっ」 長野・諏訪地方で開幕(毎日新聞)
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。